注釈──これ以降の文章は楽しく書くために「ご都合主義小説風」なんでご理解ください。
──────────────────────────────
登場人物(PC)
主人公:夏優 (実年齢:19) 14歳
マビノギの世界、エリンに『ナオ』の手によって誘われ、召喚に応じた少年、召喚のせいで少々年齢が変化したらしい。
容姿は良くも悪くも「普通」黒髪、茶瞳の眼鏡の少年(元青年)。
服装は元々着ていたジーンズのシャツとズボンと黒いタンクトップ(現在はノラ(旅館の主人の姪)の手によって補修された)。
実験SSの夏優とは並行する世界の存在。
平凡な短期大学生。
幼いころから根性と直感で生きてきた。
特に取り柄もないし、特徴もないが、変なやつでそこそこに良い奴である、ここ最近はルーチンワークとなった生活に飽き、非日常を渇望していた。
現在のステータス
身長:145cm
体重:35kg
Lv1 HP:35 MP:50 SP:45
座右の銘:下手の横好き
友人:グミ・ヘイター 12歳
夏優と同じ世界から来たらしい少女。
男言葉で話すかなり強気。
夏優よりも早くにエリンに召喚されたそうだ。
戦闘時における特攻隊長。
身長:149cm
体重:?
Lv
友人:メンチィ 13歳
グミと同じ時期に召喚された少女。
グミ同様強気なほうだが、どちらかというと少し抜けている。
バイトを良くサボるので「サボり魔」と呼ばれている。
戦闘時はその汚名を返上するかのように果敢に戦う戦士でもある。
──────────────────────────────
マビノギ Act1:女神降臨 第一話「ようこそ、エリンへ」
──────────────────────────────
その日の最後の記憶は、学校の溜まっていたプログラミング課題をやり遂げて。
そして、友人が奨めてくれたMMORPGをインストールしている最中で眠くなって仮眠を取ったというのが最後の記憶だった。
そのMMORPGのタイトルはマビノギ-Fantasy LIFE・・・。
目覚めると、そこには天井がなかった。
それどころか、壁もベッドも、というよりも部屋がなかった。
目に付くのは澄み渡った青空とちらほら見える白い雲、そして真夏の日差し。
そして、足元にはケルト(だったか)の模様を描く大きな円形の床。
ちなみに、模様の外は床がない。
・・・視界の下にも空しか見えない気がするのですが?
高所恐怖症の人間としてはこの場所があの世にしか見えない。
あ、なんか恐怖で全身の力が─────
「あ、あぶないっ!!」
その言葉とともに竦み上がった俺を持ち上げてくれる細い腕。
・・・・?
俺ってそんなに軽かったか?
そりゃ、中学生ぐらいの時はチビで軽量級だったが・・・。
「大丈夫ですか?」
俺を抱えたままの体勢で麗しい声が聞こえた。
この声は女性(かなり美少女)だ、絶対に・・・・勘だが。
「ん、大丈夫。 ありがとう」
「それは良かったです。
呼んだばかりで死なれては困りますんで」
・・・おや、何気に物騒なことを言ってませんかな?
「実はあなたにお願いがあるんです」
そういってようやくお互いが向き合って状態になる。
・・・背中に当たってた暖かい感触が離れていくのは非常に名残惜しいが、ここは紳士に我慢と行こうか。
「それで、俺に何をしてほしいのかな?」
フム、相手の女性は予想通りの美少女だ。
・・・・ちょっと待てよ?
なんか俺の視点が常時より低くないだろうか?
そのことを尋ねた。
「それはこの世界に来る際にあなたの精神年齢と同じころの背格好になってますから」
なんと、そんなことがあるのか? いやあるのだろう。
でなけりゃこんなことにはなるまい。
「あら、意外と素直に納得をするんですね?」
素直なのは美徳だと俺は思うからね。
「まぁ、それで本題、キミは俺に何を願う?」
「これからあなたが行く世界『エリン』で、あなたが求めていた『非日常の世界』を楽しんでもらいたいと、思っています」
そりゃまた・・・「どうして」と今更問うのもあれだ。
人を異世界に送ったりできる人だからそういうこともできるのだろう、それで納得する。
それに、言うのはなんだが『ゲームみたいな状況』だ、なかなかに面白い。
「もしも、あなたが望まな「OK、行く行く!」って、良いのそんなあっさり決めて?」
少しあっけにとられたのか彼女は少し砕けてそう聞き返す。
「あぁ、良いのさ。
俺は判断することは自分の本能と理性に従って行動するんだ。
差し障って問題ない」
「はぁ、わかりました」
彼女はそういうと次にこういった。
「ではエリンにあなたを送ります」
彼女はそういうと集中するためか目を閉じた。
そこでふと、思った。
まだ、互いの名前を知らないと。
しかし、ちょっと遅かったのかなんだか俺の周囲が発光している気がする。
「まだお互いの名前を名乗ってなかったっ!
俺の名前は夏優だ、君の名前を教えてくれ〜!」
彼女はあっと小さく声を漏らしてから名乗った。
「ナオと呼んでください」
次の瞬間には俺の視界は白く染まっていた。
「あれ、こんなところで寝転がってる人がいるぞ?」
「ん〜?
あ、ホントだ?」
体を棒かなんかでツンツンと突かれてる感触だ。
誰だ、一体。
俺は眠いんだからほっとけ。
「起きないな」
「おきないねぇ?
うりうり」
なんか、まだ突かれてるよ。
正直・・・そろそろ・・。
「いい加減にしてくれ!」
体を起こすのと頭に素晴らしい一撃が入ったのはきっと同時だったのではないだろうか?
「「あ」」
目覚めるのと同時に俺は再び眠りについてしまった。
これが、この後『エリン』で共に過ごす事となる仲間との出会いだった。
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登場人物(PC)
主人公:夏優 (実年齢:19) 14歳
マビノギの世界、エリンに『ナオ』の手によって誘われ、召喚に応じた少年、召喚のせいで少々年齢が変化したらしい。
容姿は良くも悪くも「普通」黒髪、茶瞳の眼鏡の少年(元青年)。
服装は元々着ていたジーンズのシャツとズボンと黒いタンクトップ(現在はノラ(旅館の主人の姪)の手によって補修された)。
実験SSの夏優とは並行する世界の存在。
平凡な短期大学生。
幼いころから根性と直感で生きてきた。
特に取り柄もないし、特徴もないが、変なやつでそこそこに良い奴である、ここ最近はルーチンワークとなった生活に飽き、非日常を渇望していた。
現在のステータス
身長:145cm
体重:35kg
Lv1 HP:35 MP:50 SP:45
座右の銘:下手の横好き
友人:グミ・ヘイター 12歳
夏優と同じ世界から来たらしい少女。
男言葉で話すかなり強気。
夏優よりも早くにエリンに召喚されたそうだ。
戦闘時における特攻隊長。
身長:149cm
体重:?
Lv
友人:メンチィ 13歳
グミと同じ時期に召喚された少女。
グミ同様強気なほうだが、どちらかというと少し抜けている。
バイトを良くサボるので「サボり魔」と呼ばれている。
戦闘時はその汚名を返上するかのように果敢に戦う戦士でもある。
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マビノギ Act1:女神降臨 第一話「ようこそ、エリンへ」
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その日の最後の記憶は、学校の溜まっていたプログラミング課題をやり遂げて。
そして、友人が奨めてくれたMMORPGをインストールしている最中で眠くなって仮眠を取ったというのが最後の記憶だった。
そのMMORPGのタイトルはマビノギ-Fantasy LIFE・・・。
目覚めると、そこには天井がなかった。
それどころか、壁もベッドも、というよりも部屋がなかった。
目に付くのは澄み渡った青空とちらほら見える白い雲、そして真夏の日差し。
そして、足元にはケルト(だったか)の模様を描く大きな円形の床。
ちなみに、模様の外は床がない。
・・・視界の下にも空しか見えない気がするのですが?
高所恐怖症の人間としてはこの場所があの世にしか見えない。
あ、なんか恐怖で全身の力が─────
「あ、あぶないっ!!」
その言葉とともに竦み上がった俺を持ち上げてくれる細い腕。
・・・・?
俺ってそんなに軽かったか?
そりゃ、中学生ぐらいの時はチビで軽量級だったが・・・。
「大丈夫ですか?」
俺を抱えたままの体勢で麗しい声が聞こえた。
この声は女性(かなり美少女)だ、絶対に・・・・勘だが。
「ん、大丈夫。 ありがとう」
「それは良かったです。
呼んだばかりで死なれては困りますんで」
・・・おや、何気に物騒なことを言ってませんかな?
「実はあなたにお願いがあるんです」
そういってようやくお互いが向き合って状態になる。
・・・背中に当たってた暖かい感触が離れていくのは非常に名残惜しいが、ここは紳士に我慢と行こうか。
「それで、俺に何をしてほしいのかな?」
フム、相手の女性は予想通りの美少女だ。
・・・・ちょっと待てよ?
なんか俺の視点が常時より低くないだろうか?
そのことを尋ねた。
「それはこの世界に来る際にあなたの精神年齢と同じころの背格好になってますから」
なんと、そんなことがあるのか? いやあるのだろう。
でなけりゃこんなことにはなるまい。
「あら、意外と素直に納得をするんですね?」
素直なのは美徳だと俺は思うからね。
「まぁ、それで本題、キミは俺に何を願う?」
「これからあなたが行く世界『エリン』で、あなたが求めていた『非日常の世界』を楽しんでもらいたいと、思っています」
そりゃまた・・・「どうして」と今更問うのもあれだ。
人を異世界に送ったりできる人だからそういうこともできるのだろう、それで納得する。
それに、言うのはなんだが『ゲームみたいな状況』だ、なかなかに面白い。
「もしも、あなたが望まな「OK、行く行く!」って、良いのそんなあっさり決めて?」
少しあっけにとられたのか彼女は少し砕けてそう聞き返す。
「あぁ、良いのさ。
俺は判断することは自分の本能と理性に従って行動するんだ。
差し障って問題ない」
「はぁ、わかりました」
彼女はそういうと次にこういった。
「ではエリンにあなたを送ります」
彼女はそういうと集中するためか目を閉じた。
そこでふと、思った。
まだ、互いの名前を知らないと。
しかし、ちょっと遅かったのかなんだか俺の周囲が発光している気がする。
「まだお互いの名前を名乗ってなかったっ!
俺の名前は夏優だ、君の名前を教えてくれ〜!」
彼女はあっと小さく声を漏らしてから名乗った。
「ナオと呼んでください」
次の瞬間には俺の視界は白く染まっていた。
「あれ、こんなところで寝転がってる人がいるぞ?」
「ん〜?
あ、ホントだ?」
体を棒かなんかでツンツンと突かれてる感触だ。
誰だ、一体。
俺は眠いんだからほっとけ。
「起きないな」
「おきないねぇ?
うりうり」
なんか、まだ突かれてるよ。
正直・・・そろそろ・・。
「いい加減にしてくれ!」
体を起こすのと頭に素晴らしい一撃が入ったのはきっと同時だったのではないだろうか?
「「あ」」
目覚めるのと同時に俺は再び眠りについてしまった。
これが、この後『エリン』で共に過ごす事となる仲間との出会いだった。
贅沢な我侭(?
2005年7月21日 本日1430時頃、αの就職が内定しました〜!!
しかも「まぁ、数だけこなそう」と学校の勧めで行かされた会社です。
「α君、キミ、ネットサイエンス(内定もらった会社)の内定決まったよ」
「うへぇっ!?(驚愕」
正直、内定取る気はありませんでした(笑
だって、家から京急蒲田まで片路2時間だし(爆
しかも、学校のメンツもかかってるんで内定拒否は不可能ときました。
・・・やべっ、めんどくさそ〜・・・・・。
まぁ、就職出来ただけマシとしよう。
ポジティブシンキングだ。
でも、どちらかというと近所のアンリツエンジニアリングに行きたかった・・・。
しかも「まぁ、数だけこなそう」と学校の勧めで行かされた会社です。
「α君、キミ、ネットサイエンス(内定もらった会社)の内定決まったよ」
「うへぇっ!?(驚愕」
正直、内定取る気はありませんでした(笑
だって、家から京急蒲田まで片路2時間だし(爆
しかも、学校のメンツもかかってるんで内定拒否は不可能ときました。
・・・やべっ、めんどくさそ〜・・・・・。
まぁ、就職出来ただけマシとしよう。
ポジティブシンキングだ。
でも、どちらかというと近所のアンリツエンジニアリングに行きたかった・・・。
まず、最初に我が友サーペントに謝罪しておきたい。
ROよりオモロイMMORPGにはまっちゃった、わりぃ(爆
最近プレイしているのは「マビノギ」っつー3DアクションタイプのMMORPG。
プレイヤーはこの世界では別世界からの旅人となり、マビノギの世界「エリン」で様々な生活をします。
マビノギの世界には今までのRPGのような「固定職」とでも言うべきものはなく。
「職業」という概念はその職業が持つであろうスキルを持ち、自らが主張することで成り立ちます。
つまり、「鍛冶師」を名乗るなら鍛冶のスキルを持てば名乗れるし、「服職人」を名乗るなら裁縫などのスキルを持てば名乗れるのです。
言ってみれば自由度が広いということですねー。
ちなみに、αのキャラクターはPC名「夏優」、魔法戦士型の「自称:見習い吟遊詩人」みたいな感じです。
あと、ROと違って転生に必要なのはお金(Webマネー)。
そんなわけで、Lv20以上ならいつでもお金しだいで転生可能。
・・・正直、ROの上級者みたいにあそこまでBaseLvもJobLvも上げれる自信まったくありませんし。
興味がある人は是非やってみてほしいですねー。
ちなみに、サーバーは「ルエリ」サーバーでやってるんで、見かけたら声かけてくださいねー。
ROよりオモロイMMORPGにはまっちゃった、わりぃ(爆
最近プレイしているのは「マビノギ」っつー3DアクションタイプのMMORPG。
プレイヤーはこの世界では別世界からの旅人となり、マビノギの世界「エリン」で様々な生活をします。
マビノギの世界には今までのRPGのような「固定職」とでも言うべきものはなく。
「職業」という概念はその職業が持つであろうスキルを持ち、自らが主張することで成り立ちます。
つまり、「鍛冶師」を名乗るなら鍛冶のスキルを持てば名乗れるし、「服職人」を名乗るなら裁縫などのスキルを持てば名乗れるのです。
言ってみれば自由度が広いということですねー。
ちなみに、αのキャラクターはPC名「夏優」、魔法戦士型の「自称:見習い吟遊詩人」みたいな感じです。
あと、ROと違って転生に必要なのはお金(Webマネー)。
そんなわけで、Lv20以上ならいつでもお金しだいで転生可能。
・・・正直、ROの上級者みたいにあそこまでBaseLvもJobLvも上げれる自信まったくありませんし。
興味がある人は是非やってみてほしいですねー。
ちなみに、サーバーは「ルエリ」サーバーでやってるんで、見かけたら声かけてくださいねー。
卒業研究
2005年7月1日今日、卒業研究のテーマとか内容をプレゼンで発表するから内容を考える事となった。
α:「めんどくさいなー」
友人H:「だなぁー」
とだれていた、ちなみに卒研のテーマは以前『3Dアクションゲームっぽいのにする』と先生に言ったが『もう少し考えてこいやボケ』(注:多少誇張してあります)と言われ、少々やるきがダウンしていた。
友人もテーマが通っているか怪しく同様にやる気は少ない。
士気の低さで全体のやる気が多少ダウン、見たいな感じだ。
α:「せんせー、こんなかんじでいいっすかー?」
と、プレゼンの中身を少し見せて。
先生:「うーんこれなら〜(省略)〜というわけで3Dで地図を表現するなんてどうかな?」
α:「おぉっ!そのてがありましたかっ!!」
と言うわけで、町そのものをやるには時間がかかりすぎると言う理由から、学校内の探索ゲーム(あくまでゲームであると言う事をこの場では主張)を作成する事となった。
しかし、ぶっちゃけ考えると結構たいへそうなのは言うまでもなく。
ただの自殺行為かなーとかおもって見たりする今日この頃。
α:「めんどくさいなー」
友人H:「だなぁー」
とだれていた、ちなみに卒研のテーマは以前『3Dアクションゲームっぽいのにする』と先生に言ったが『もう少し考えてこいやボケ』(注:多少誇張してあります)と言われ、少々やるきがダウンしていた。
友人もテーマが通っているか怪しく同様にやる気は少ない。
士気の低さで全体のやる気が多少ダウン、見たいな感じだ。
α:「せんせー、こんなかんじでいいっすかー?」
と、プレゼンの中身を少し見せて。
先生:「うーんこれなら〜(省略)〜というわけで3Dで地図を表現するなんてどうかな?」
α:「おぉっ!そのてがありましたかっ!!」
と言うわけで、町そのものをやるには時間がかかりすぎると言う理由から、学校内の探索ゲーム(あくまでゲームであると言う事をこの場では主張)を作成する事となった。
しかし、ぶっちゃけ考えると結構たいへそうなのは言うまでもなく。
ただの自殺行為かなーとかおもって見たりする今日この頃。
今日は1日調子が悪いと言うジンクスの日
2005年6月30日 日常 毎年、6月の最終の週。
とりわけ、30日とその前後の日は調子が悪いのだ。
今日は会社の説明会に参加したが調子が悪いせいかのどが痛くてたまらなかった。
その後、学校に向かって授業を受けたがJavaの授業で神経衰弱を作っているのだが。
「うがぁー、何故に二枚目がめくれないのだーッ!!」
ちなみに、二枚目の絵柄が合っているとちゃんとカードは消える。
その後、すっきりしない頭を抱えたままマビノギにログイン。
「な、何故白狼如きに二度も殺されるんだっ!!」
ちなみに、その後コヨーテに何回も、黒狼に何回かやられました。
「今の気分は『僕には無理だ』」ッてなセリフをはきたくなるほど。
今日は、マジで調子わりぃっす。
とりわけ、30日とその前後の日は調子が悪いのだ。
今日は会社の説明会に参加したが調子が悪いせいかのどが痛くてたまらなかった。
その後、学校に向かって授業を受けたがJavaの授業で神経衰弱を作っているのだが。
「うがぁー、何故に二枚目がめくれないのだーッ!!」
ちなみに、二枚目の絵柄が合っているとちゃんとカードは消える。
その後、すっきりしない頭を抱えたままマビノギにログイン。
「な、何故白狼如きに二度も殺されるんだっ!!」
ちなみに、その後コヨーテに何回も、黒狼に何回かやられました。
「今の気分は『僕には無理だ』」ッてなセリフをはきたくなるほど。
今日は、マジで調子わりぃっす。
わけわからんなぁ・・・このSSモドキは
2005年5月23日全てが終わった。
とりあえず、その言葉が相応しい事は私と彼と物言わぬ彼の友人たちには理解できていた。
「とりあえずさ、このあとどうする?」
彼が私に尋ねる。
その表情は朝焼けの逆光で図り知ることは出来ない。
私は突然振られた話題についていけずに思考が固まった。
彼はきっといつもの眠そうなんだか、メンド臭そう何だかわからない表情で尋ねるのだからきっと他愛のない質問なんだろう。
「とりあえず、帰りましょう?
いっぱい頑張ったから、もう疲れました。
おなかも空いたかもしれません」
疲れのせいか、体は重く、体が冷える。
「そっか・・・んじゃ、帰ろう。
あ、朝飯はなんにする?
今日は・・・俺に任せてくれよ」
漸く会えた彼は何故か涙声。
でも、そんなことは今の私は気にかける気力もない。
まぶたがすごく重い。
彼を見なければいけない。
この記憶を魂に刻もう。
「それじゃあ・・・・あなたの得意なお料理で・・・」
「解った、任せてくれよ!」
最後に私が見た彼は笑顔で泣いていた。
-----------------------------------------------
--->??? view point
-->World−XXX
「・・・・」
私は一冊の本を閉じた。
それは、助け出したと思っていた一人の少年の物語の結末の可能性の一つだった。
彼は確かに生き残った、
だけど、
これは・・・。
「やはり、彼を完全には救えなかった。
そんなところですか?」
いつのまにいたのか黒い皮肉屋さんは、くっくっくと笑いながら、だがどこか苛立たしげにそういった。
私は彼の言葉に首肯する。
「物語は貴女が関わったその時点で分岐しました。
もしかすれば、貴女の望む物語の終焉もあったかもしれませんよ?」
彼にしては珍しい慰めの言葉。
否、それは皮肉だ。
『貴女は彼を良き終焉に導けなかった』
彼は言葉の裏でそう言っているのかもしれない。
「そうですね、【可能性】はまだあるんです。
なら、それを諦めるなんて出来ないっ!」
私は決意する。
一度失敗したことがなんだ。
彼の運命はきっと着実に変化をしていく。
私は簡単は諦めない。
彼は求めていた人に会うために強大な悪夢・絶望・崩壊に立ち向かい、帰ってこれたのだ。
それなのに、一番求めていたものを喪うなんてそんなのは納得できないのだ。
ならば、私は彼と彼等の努力を報いてあげたい。
最後には、幸福な結末を迎えて欲しいのだから。
そして、私は再び本に身を投じた。
------------------------------------------------------------
--->??? view point
「ふぅ、彼女も頑張りますね」
彼女の【世界】という名の【運命】に抗う姿は見ていて若干ながら心動くものがあった。
それは好感、ともいえる感情だ。
彼女のお気に入りの彼もまた私は好感を持つ。
様々な理不尽、それに多少流されてはいるが【運命】に抗うその姿勢。
けして諦めない、その姿勢だけは好感が持てた。
「まぁ、がんばりなさい。
見守るぐらいはしていてあげましょうか。
くっくっく」
私は彼女の入っていった本を眺めながら笑った。
-----------------------------------------------------------
-->World-OuterFortune
暗い、暗い夜の闇。
一人の少年が夜空を見上げた。
「?」
彼は上空から何かの視線を感じたが、ただ星空と月と雲がその視界に映った。
「気のせい・・・なのかな? 何かに見られてた気がしたんだけどな」
それは確かに気のせいであり、気のせいではないといえた。
何故なら、彼を見ていた存在はこの世界ではなく、この世界の『外側』にいるのだから。
かくして、幾千万の数多の『世界』で悲運に晒された宿命を背負った少年の運命は変わっていく。
それが故に、彼には多くの試練が待ち受けているということを彼自身は自覚することは無い。
「夏優君、お夕飯の準備ができたわよ〜!」
彼を呼ぶ声がした、彼は「は〜い」と嬉しそうに、だが間延びした返事をして自分が住む小屋の中に入った。
To be Continue?
とりあえず、その言葉が相応しい事は私と彼と物言わぬ彼の友人たちには理解できていた。
「とりあえずさ、このあとどうする?」
彼が私に尋ねる。
その表情は朝焼けの逆光で図り知ることは出来ない。
私は突然振られた話題についていけずに思考が固まった。
彼はきっといつもの眠そうなんだか、メンド臭そう何だかわからない表情で尋ねるのだからきっと他愛のない質問なんだろう。
「とりあえず、帰りましょう?
いっぱい頑張ったから、もう疲れました。
おなかも空いたかもしれません」
疲れのせいか、体は重く、体が冷える。
「そっか・・・んじゃ、帰ろう。
あ、朝飯はなんにする?
今日は・・・俺に任せてくれよ」
漸く会えた彼は何故か涙声。
でも、そんなことは今の私は気にかける気力もない。
まぶたがすごく重い。
彼を見なければいけない。
この記憶を魂に刻もう。
「それじゃあ・・・・あなたの得意なお料理で・・・」
「解った、任せてくれよ!」
最後に私が見た彼は笑顔で泣いていた。
-----------------------------------------------
--->??? view point
-->World−XXX
「・・・・」
私は一冊の本を閉じた。
それは、助け出したと思っていた一人の少年の物語の結末の可能性の一つだった。
彼は確かに生き残った、
だけど、
これは・・・。
「やはり、彼を完全には救えなかった。
そんなところですか?」
いつのまにいたのか黒い皮肉屋さんは、くっくっくと笑いながら、だがどこか苛立たしげにそういった。
私は彼の言葉に首肯する。
「物語は貴女が関わったその時点で分岐しました。
もしかすれば、貴女の望む物語の終焉もあったかもしれませんよ?」
彼にしては珍しい慰めの言葉。
否、それは皮肉だ。
『貴女は彼を良き終焉に導けなかった』
彼は言葉の裏でそう言っているのかもしれない。
「そうですね、【可能性】はまだあるんです。
なら、それを諦めるなんて出来ないっ!」
私は決意する。
一度失敗したことがなんだ。
彼の運命はきっと着実に変化をしていく。
私は簡単は諦めない。
彼は求めていた人に会うために強大な悪夢・絶望・崩壊に立ち向かい、帰ってこれたのだ。
それなのに、一番求めていたものを喪うなんてそんなのは納得できないのだ。
ならば、私は彼と彼等の努力を報いてあげたい。
最後には、幸福な結末を迎えて欲しいのだから。
そして、私は再び本に身を投じた。
------------------------------------------------------------
--->??? view point
「ふぅ、彼女も頑張りますね」
彼女の【世界】という名の【運命】に抗う姿は見ていて若干ながら心動くものがあった。
それは好感、ともいえる感情だ。
彼女のお気に入りの彼もまた私は好感を持つ。
様々な理不尽、それに多少流されてはいるが【運命】に抗うその姿勢。
けして諦めない、その姿勢だけは好感が持てた。
「まぁ、がんばりなさい。
見守るぐらいはしていてあげましょうか。
くっくっく」
私は彼女の入っていった本を眺めながら笑った。
-----------------------------------------------------------
-->World-OuterFortune
暗い、暗い夜の闇。
一人の少年が夜空を見上げた。
「?」
彼は上空から何かの視線を感じたが、ただ星空と月と雲がその視界に映った。
「気のせい・・・なのかな? 何かに見られてた気がしたんだけどな」
それは確かに気のせいであり、気のせいではないといえた。
何故なら、彼を見ていた存在はこの世界ではなく、この世界の『外側』にいるのだから。
かくして、幾千万の数多の『世界』で悲運に晒された宿命を背負った少年の運命は変わっていく。
それが故に、彼には多くの試練が待ち受けているということを彼自身は自覚することは無い。
「夏優君、お夕飯の準備ができたわよ〜!」
彼を呼ぶ声がした、彼は「は〜い」と嬉しそうに、だが間延びした返事をして自分が住む小屋の中に入った。
To be Continue?
実験連載小説-2(改稿予定)
2005年5月23日-->Natsuya Amano view point
高校に入学した年から、よく悪夢を見るようになった。
朝起きると何を見ていたか忘れてしまうが、
それはきっと良くない事だったと言う事位は理解していた。
それでも、それを認めるのが恐ろしくて、俺は夢を見たかもしれないということを忘却した・・・。
「う・・・ん、今日もいい朝だ」
俺は布団からはい出てカーテンを雑把に開く。
カーテンを開くと上りかけの太陽が俺の目を刺激した。
太陽が黄色い、今日もやはり寝不足だ。
中学に入ってから家庭内暴力、もとい親族内暴力・・・・というかイジメ?に耐え切れなくなった俺は、その時から家を出て一人暮らしをするようになった。
幸いにも、俺にはそれまでに金を稼ぐ手段があり、貯金は一家庭が貯める財産に等しいほどあった。
その額なんと大よそ3000万円ほど。
別にやましい事をしたわけでも、宝くじを当てたわけでもない。
働いただけだった、小学生のときからずっとだ、もっと具体的には年ぐらい。
仕事は、『魔を狩る』こと。
この平和な世界にも、一つ裏を捲れば様々な悪や事件、そして怪物どもが跋扈するのだ。
その中の後者、怪物。
それは他には『妖怪』『魔物』『外道』などの言い方をすれば一番適切だろう。
普段は目に見えない存在、だけど、この世界に確実に存在する『闇夜の住人』たち。
そして、中でも一番性質が悪いのが『外道』。
言ってしまえば悪鬼悪霊の類。
己が欲望に忠実で、理性のない存在だ。
俺はその怪物どもの『外道』を狩ることを生業としている。
俺にはどうにもそっちで食っていける才能があるようで、幼いころから実戦で鍛え上げた腕は着実に伸びてきていて、今ではちょっとした有名人である。
裏の世界、『退魔士-ハンター-』としては、だが。
欠伸をしながら歩き慣れた道を歩く。
この道は県立伊勢原高校に向かう道で、その高校が俺の通う高校だ。
昨晩、遅くまで外道を狩っていたので睡眠時間が大幅に削られ、今日はやたらに眠かった。
基本的に狩りは依頼制で、依頼人が退魔士組合を通して日本全国に広がる退魔士に依頼が届けられる。
しかも、その依頼は基本的に高額なのだ。
基本料金もさることながら、危険手当金と成功報酬、そしてより強い退魔士にやってもらうために増額する。
こうなって来ると人間というのは業が深く、高額の依頼しかとらなくなる。
それで泣くのが金のない依頼者。
一応、依頼のリストには載るが、低額の依頼を受ける人なぞそうは居ない。
中に居るには居るが腕が悪くて高額の依頼を任せられない退魔士などなのだ。
基本的に、額とは関係なく、高額の依頼だろうが低額の依頼だろうが魔物は強いときは強いのだ。
そうなってくると、目を通すべきなのは退魔士組合が配当する危険手当の欄である。
ここを見ればどのぐらい危険かは解る。
そして、俺はいつも小額かつ危険手当の多い依頼や、とにかく額の低い依頼を基本的に受けている。
理由は単純だ、ただのヒーロー願望とも言えるが、基本的に後味が悪くなるのがいやなだけ。
自分が受けなかったせいで困ってる人がさらに困ってしまうのは何となく後味を悪く感じるからだ。
その為、俺はいつも『お人好し』とか『偽善者』と同業者に言われるがそれでもいいと思う。
偽善でも、助かる人がいるなら良いじゃないかと思うから。
ただ、そのせいで収入が厳しく。
他にもバイトをしながらの生活なので体が参ってしまいそうなのは言うまでもなかった。
だから──
「今日の学校、休もうかな」
そう思ってしまうのは自然の摂理だろうと思う。
だって、この若い身空で過労でぶっ倒れるのやだし。
「はいはい、お兄様、おバカなことを行ってないで早く学校に行きましょうね」
いつの間にか俺の横に居た軽いウェーブのかかった長い髪の制服姿の少女がそういった。
慎重は俺と同じぐらいで、心持あちらさんのほうが背が高い。
スタイルもモデル並みに良いというありえないほどの美人さん。
「あぁ?うん、でもだるいんだよ、それと何時の間にいたんだ冬美?」
彼女の名前は海部野冬美。
俺の同い年の腹違いの妹。
ちなみに、腹違いだからとはいえ俺の親父は浮気しているわけではない。
昔風に言えば側室なるものだそーだ。
俺の母親が。
そして、冬美は正室の娘で、昔の俺の立場で言えば高貴かつ神聖な存在であったわけだ、
そんな扱いはしてなかったが。
そもそも、何でそんなモンがあるのかというと。
『海部野』という家柄は、おおむか〜しから続く古い退魔士の家柄で。
退魔士組合とは別の退魔士の組合の大手で、それなりの実力を持つ。
表社会でも土建会社、病院、薬物の研究所保持と無意味に金の或る家柄なのだ。
そんな家柄だからカビ臭い風習は大昔のままで、現在の日本国憲法に真っ向から逆らう体制なのだ。
そして、その日本国憲法も『海部野』という古くカビ臭く閉鎖的かつ独善的な小社会において意味を成さず、
また逆らうものも近年までは一人も居なかった。
そう、俺以外には。
「そんなのは退魔士組合なんかの仕事を請けているからそうなるのです。
『海部野』に居ればもっと安全かつ実入りの良い仕事だっていくらでも──」
「でも、『海部野』だとお金のない人の声は汲み取ってないからな。(ついでに本家の奴とは会いたくないし)
偽善だが、俺は俺が楽しくて幸せで平和に生きるためには、周囲の人間の悲しみを少しでも和らげ、笑いあえる事が良いと思った。
だからこそ、弱者の声に耳を傾けるのが力あるものの務めだと思いたいんだ」
冬美の言葉をさえぎって言う。
俺の言葉に妹はため息をついて言った。
「──はぁ、いつもそうおっしゃられますね」
「まぁな、理由は特にないけど、そう思ったからそうしてる。
別に俺がやる必要性はないけど、誰もやらないだけど誰かがやらなくちゃいけないこと、
それに対して俺は手の届く範囲でやってみようと思ってる・・・。
あぁ、なんか言ってて凄く青臭い事言ってる気がしてきたぞ!
急に恥ずかしくなってきたっ!!」
俺は唐突に湧き出てきた気恥ずかしさを口にすると、冬美はくすくすと笑う。
「いつもどうりだね、お兄ちゃん?」
冬美もようやくお上品言葉をやめた。
この娘は家柄上、敬語なんだかお上品なんだか知らないが、そういう言葉を良く使うのだ。
「まぁな・・・、くそ、ああいうセリフもう言いたくないかも・・・。
メッチャ恥ずかしいぞ!」
「いつも自爆してるよね?学習力なさ過ぎだよ」
その笑顔と共に出た言葉を聞きながら俺はうむぅと唸りながら学校へと向かった。
--->伊勢原高校・教室
HRが終了し、友人と談笑している間に教師が教室に入ってきた。
「それでは、これよりこの間に通達しておいたように理科の実力テストを行う」
巌のように厳つい顔をした理科の教師がそういった。
「なっ────!!!」
俺に絶望的な緊張が走る。
周囲の人間は自信無さ気な呻きや慟哭を挙げている。
「───そんなのっ、初めて知ったぞ」
やっとの思いで吐き出せたのはそれだけだった。
「そりゃ、海部野は授業中良く寝てるからな」
隣の席の南山君はそういった。
「しかも、コレ、成績に反映するらしいぜ?」
「な、なんですとぉ!?」
「グォルァ海部野!叫んどらんでとっとと準備せんかっ!!」
俺の魂の叫びに理科の教師(鬼)は不敵な笑みを浮かべてそういった。
「イエス、サー・・・とほほ・・・」
俺は不利な戦いに身を投じた。
高校に入学した年から、よく悪夢を見るようになった。
朝起きると何を見ていたか忘れてしまうが、
それはきっと良くない事だったと言う事位は理解していた。
それでも、それを認めるのが恐ろしくて、俺は夢を見たかもしれないということを忘却した・・・。
「う・・・ん、今日もいい朝だ」
俺は布団からはい出てカーテンを雑把に開く。
カーテンを開くと上りかけの太陽が俺の目を刺激した。
太陽が黄色い、今日もやはり寝不足だ。
中学に入ってから家庭内暴力、もとい親族内暴力・・・・というかイジメ?に耐え切れなくなった俺は、その時から家を出て一人暮らしをするようになった。
幸いにも、俺にはそれまでに金を稼ぐ手段があり、貯金は一家庭が貯める財産に等しいほどあった。
その額なんと大よそ3000万円ほど。
別にやましい事をしたわけでも、宝くじを当てたわけでもない。
働いただけだった、小学生のときからずっとだ、もっと具体的には年ぐらい。
仕事は、『魔を狩る』こと。
この平和な世界にも、一つ裏を捲れば様々な悪や事件、そして怪物どもが跋扈するのだ。
その中の後者、怪物。
それは他には『妖怪』『魔物』『外道』などの言い方をすれば一番適切だろう。
普段は目に見えない存在、だけど、この世界に確実に存在する『闇夜の住人』たち。
そして、中でも一番性質が悪いのが『外道』。
言ってしまえば悪鬼悪霊の類。
己が欲望に忠実で、理性のない存在だ。
俺はその怪物どもの『外道』を狩ることを生業としている。
俺にはどうにもそっちで食っていける才能があるようで、幼いころから実戦で鍛え上げた腕は着実に伸びてきていて、今ではちょっとした有名人である。
裏の世界、『退魔士-ハンター-』としては、だが。
欠伸をしながら歩き慣れた道を歩く。
この道は県立伊勢原高校に向かう道で、その高校が俺の通う高校だ。
昨晩、遅くまで外道を狩っていたので睡眠時間が大幅に削られ、今日はやたらに眠かった。
基本的に狩りは依頼制で、依頼人が退魔士組合を通して日本全国に広がる退魔士に依頼が届けられる。
しかも、その依頼は基本的に高額なのだ。
基本料金もさることながら、危険手当金と成功報酬、そしてより強い退魔士にやってもらうために増額する。
こうなって来ると人間というのは業が深く、高額の依頼しかとらなくなる。
それで泣くのが金のない依頼者。
一応、依頼のリストには載るが、低額の依頼を受ける人なぞそうは居ない。
中に居るには居るが腕が悪くて高額の依頼を任せられない退魔士などなのだ。
基本的に、額とは関係なく、高額の依頼だろうが低額の依頼だろうが魔物は強いときは強いのだ。
そうなってくると、目を通すべきなのは退魔士組合が配当する危険手当の欄である。
ここを見ればどのぐらい危険かは解る。
そして、俺はいつも小額かつ危険手当の多い依頼や、とにかく額の低い依頼を基本的に受けている。
理由は単純だ、ただのヒーロー願望とも言えるが、基本的に後味が悪くなるのがいやなだけ。
自分が受けなかったせいで困ってる人がさらに困ってしまうのは何となく後味を悪く感じるからだ。
その為、俺はいつも『お人好し』とか『偽善者』と同業者に言われるがそれでもいいと思う。
偽善でも、助かる人がいるなら良いじゃないかと思うから。
ただ、そのせいで収入が厳しく。
他にもバイトをしながらの生活なので体が参ってしまいそうなのは言うまでもなかった。
だから──
「今日の学校、休もうかな」
そう思ってしまうのは自然の摂理だろうと思う。
だって、この若い身空で過労でぶっ倒れるのやだし。
「はいはい、お兄様、おバカなことを行ってないで早く学校に行きましょうね」
いつの間にか俺の横に居た軽いウェーブのかかった長い髪の制服姿の少女がそういった。
慎重は俺と同じぐらいで、心持あちらさんのほうが背が高い。
スタイルもモデル並みに良いというありえないほどの美人さん。
「あぁ?うん、でもだるいんだよ、それと何時の間にいたんだ冬美?」
彼女の名前は海部野冬美。
俺の同い年の腹違いの妹。
ちなみに、腹違いだからとはいえ俺の親父は浮気しているわけではない。
昔風に言えば側室なるものだそーだ。
俺の母親が。
そして、冬美は正室の娘で、昔の俺の立場で言えば高貴かつ神聖な存在であったわけだ、
そんな扱いはしてなかったが。
そもそも、何でそんなモンがあるのかというと。
『海部野』という家柄は、おおむか〜しから続く古い退魔士の家柄で。
退魔士組合とは別の退魔士の組合の大手で、それなりの実力を持つ。
表社会でも土建会社、病院、薬物の研究所保持と無意味に金の或る家柄なのだ。
そんな家柄だからカビ臭い風習は大昔のままで、現在の日本国憲法に真っ向から逆らう体制なのだ。
そして、その日本国憲法も『海部野』という古くカビ臭く閉鎖的かつ独善的な小社会において意味を成さず、
また逆らうものも近年までは一人も居なかった。
そう、俺以外には。
「そんなのは退魔士組合なんかの仕事を請けているからそうなるのです。
『海部野』に居ればもっと安全かつ実入りの良い仕事だっていくらでも──」
「でも、『海部野』だとお金のない人の声は汲み取ってないからな。(ついでに本家の奴とは会いたくないし)
偽善だが、俺は俺が楽しくて幸せで平和に生きるためには、周囲の人間の悲しみを少しでも和らげ、笑いあえる事が良いと思った。
だからこそ、弱者の声に耳を傾けるのが力あるものの務めだと思いたいんだ」
冬美の言葉をさえぎって言う。
俺の言葉に妹はため息をついて言った。
「──はぁ、いつもそうおっしゃられますね」
「まぁな、理由は特にないけど、そう思ったからそうしてる。
別に俺がやる必要性はないけど、誰もやらないだけど誰かがやらなくちゃいけないこと、
それに対して俺は手の届く範囲でやってみようと思ってる・・・。
あぁ、なんか言ってて凄く青臭い事言ってる気がしてきたぞ!
急に恥ずかしくなってきたっ!!」
俺は唐突に湧き出てきた気恥ずかしさを口にすると、冬美はくすくすと笑う。
「いつもどうりだね、お兄ちゃん?」
冬美もようやくお上品言葉をやめた。
この娘は家柄上、敬語なんだかお上品なんだか知らないが、そういう言葉を良く使うのだ。
「まぁな・・・、くそ、ああいうセリフもう言いたくないかも・・・。
メッチャ恥ずかしいぞ!」
「いつも自爆してるよね?学習力なさ過ぎだよ」
その笑顔と共に出た言葉を聞きながら俺はうむぅと唸りながら学校へと向かった。
--->伊勢原高校・教室
HRが終了し、友人と談笑している間に教師が教室に入ってきた。
「それでは、これよりこの間に通達しておいたように理科の実力テストを行う」
巌のように厳つい顔をした理科の教師がそういった。
「なっ────!!!」
俺に絶望的な緊張が走る。
周囲の人間は自信無さ気な呻きや慟哭を挙げている。
「───そんなのっ、初めて知ったぞ」
やっとの思いで吐き出せたのはそれだけだった。
「そりゃ、海部野は授業中良く寝てるからな」
隣の席の南山君はそういった。
「しかも、コレ、成績に反映するらしいぜ?」
「な、なんですとぉ!?」
「グォルァ海部野!叫んどらんでとっとと準備せんかっ!!」
俺の魂の叫びに理科の教師(鬼)は不敵な笑みを浮かべてそういった。
「イエス、サー・・・とほほ・・・」
俺は不利な戦いに身を投じた。
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現在、駄目人間道まっしぐらッ!!
2005年5月16日ここ最近、ROばっかりやってる毎日です。
・・・・いや、駄目人間だなぁ・・・・。
シーフ早くローグに転職させてーなぁ・・・。
レアアイテムのドロップ率上がらないかなぁー・・・等としか個々最近考えてません。
・・・・就活してねぇ!?
まずった、遊び呆けていて就職活動してない
うーん、まぁいいかっ!(理性の声:いや、よくないだろっ!
・・・・いや、駄目人間だなぁ・・・・。
シーフ早くローグに転職させてーなぁ・・・。
レアアイテムのドロップ率上がらないかなぁー・・・等としか個々最近考えてません。
・・・・就活してねぇ!?
まずった、遊び呆けていて就職活動してない
うーん、まぁいいかっ!(理性の声:いや、よくないだろっ!
※本作に登場する一部の人物は著作者の許可を一応取ってあります
また、その他版権モノに関しては思いっきり無断で使用しております。
Disaster’s-可能性から零れ落ちた者達-
-->World-001
暗い、暗い部屋。
そこに一人の少年が何かの培養液を思わせるモノに満たされた円筒形のカプセルの中で漂っていた。
彼には明日という概念も、今という概念も、昨日という概念も無く。
心も意思も記憶も無く、ただ、そこにあるだけだった。
彼はそのように改竄されていた。
幼い日に誘拐われて十数年、肉体を弄られ、頭を弄られ、廃人となり、終わりを虚ろに待つだけの存在と成り果てた。
故に、この先、彼に未来も望みも無く。
ただ、『神』を降ろす為の生贄であった。
そして、『神』は彼に降り、世界は滅ぶ・・・・。
・
・・
-->World-002
暗い、暗い部屋。
そこに一人の少年が吸血鬼の棺を思わせるような黒い箱の中で安置されていた。
彼には明日という概念も、今という概念も、昨日という概念も無く。
心も意思も記憶も無く、ただ、そこにあるだけだった。
彼はそのように改竄されていた。
幼い日に誘拐われて、肉体を弄られ、頭を弄られ、廃人となり、終わりを虚ろに待つだけの存在と成り果てた。
故に、この先、彼に未来も望みも無く。
ただ、『神』を降ろす為の生贄であった。
そして、この世界でもまた『神』は彼に降り、世界は滅ぶ・・・・。
・
・・
-->World-XXX(通称:図書館)
世界と世界の狭間、どこにでも通じていて、ただの人はどこからも来れない場所。
その世界は数多の本で満ちていた。
本、正確にはそれも『世界』。
否、『世界』の過去と今を書き綴り続ける物。
故に、それに触れるということはその世界を知り、世界に入るということだ。
「・・・・・・・彼の存在する世界では、どれも『滅びの鍵』はあの少年なのね」
今まで、数十の本を読んでいた中世の魔女のような格好をした女性はふぅ、とため息をついた。
「これでは、あまりに救いがなさすぎます」
人として生まれ、その人生を謳歌することも無くただ虚ろに終わる。
そんなのはあまりに哀れだった。
それだけならば、ほかにも似たようなケースはあった。
だが、彼は存在するすべての世界で等しくその宿命を受けていた。
その不遇さがあまりに哀れを誘う。
「世界の抑止力も、霊長の抑止力でも駄目」
彼女の呟いた二つの単語は正しく最強の存在たちだ。
その存在たちさえも退ける少年、否、彼に降りた『神』。
それは、この数多に存在する本の世界の存在ではない。
「私たち側の存在、ですか」
彼女はこの広大な本の世界。
世界を本として管理し、見守る存在、通称『司書』とここを訪れた者たちには言われている。
そして、『司書』として、
見守る存在としてこの徹底的なまでに世界に『終わりの存在』としての宿命を受けた彼を哀れみ救いの手を伸べようとしていた。
「やめておきなさい」
男の声が本棚に木霊した。
カツンカツンと言う足音とともに目に付くのは黒、黒の長髪、
そして黒いスーツを着、頭には何故か魔法使いの被っていそうな黒のとんがり帽子を被った美麗な男がいた。
「ルナ・ハリア」
司書──女性が彼の名を呼ぶ。
「久しぶりですね。とは言っても、今の私たちに時間という概念は意味の無いものですが」
彼はどこか皮肉するようにそういう。
「えぇ、それと、『やめておけ』とはどういうことですか?」
女性の問いに、ルナ・ハリアは答えた。
「例え、彼を助けようとしたところで、所詮彼はその宿命からは逃れられないでしょう。
ならば、それは無駄なことだ」
それが解らない貴女ではないでしょう、と彼は言った。
だが、女性は反論する。
「ですが、どんな宿命にも立ち向かい、抗うことができる可能性が人間にはあります。
それに、今の私たちならば救うことができる」
「ほぅ?」
ルナ・ハリアは皮肉気な笑みを浮かべ、女性を見る。
「貴女がそこまで言うのだ、ならばせいぜい私は君が救おうとしている彼の姿でも見ていよう」
それはつまるところ容認するということだ。
「なんだかんだで、貴方も人が良いですね、ルナ・ハリア」
女性は優しい笑みを浮かべながら彼を見る。
ルナ・ハリアはフッ、と溜息を付くように笑う。
「貴女に言われては私もいよいよですね」
-->World-OuterFortune
暗い、暗い夜の闇。
一人の少年が夜空を見上げた。
「?」
彼は上空から何かの視線を感じたが、ただ星空と月と雲がその視界に映った。
「気のせい・・・なのか? 何かに見られてた気がしたんだけどな」
それは確かに気のせいであり、気のせいではないといえた。
何故なら、彼を見ていた存在はこの世界ではなく、この世界の『外側』にいるのだから。
かくして、幾千万の数多の『世界』で『滅び』としての宿命を背負った少年の運命は変わった。
それが故に、彼には多くの試練が待ち受けているということを彼自身は自覚することが無かった。
「夏優君、お夕飯の準備ができたわよ〜!」
彼を呼ぶ声がした、彼は「は〜い」と嬉しそうに、だが間延びした返事をして自分が住む小屋の中に入った。
To be Continue
──────────────────────────────
登場人物紹介
ルナ・ハリア
年齢:不詳
性別:たぶん男
容姿:痩身中背:黒髪(長髪):黒のスーツ:目元に紫のアイシャドウ(あったはず)
性格:クールでニヒル、他人に決められたレールを歩むような人生は嫌い(と言うようなことを少年Bがいってた気がする
備考:ある意味なんでもありのトンデモキャラ。
クールな性格だが、素直で一途な人間を好む。
気に入ったものが傷つけられると激しく怒り狂う(ハピコンにて隠し小説参照のこと
女性
年齢:不詳
容姿:魔女っ子?
備考:こちらも少年Bの所から引っ張ってきたキャラクター。
一途で何時でも一生懸命な頑張り屋。
常に他者を想い行動する慈愛に満ちた女性
しかし、その想いはいつも報われるわけではない
また、その他版権モノに関しては思いっきり無断で使用しております。
Disaster’s-可能性から零れ落ちた者達-
-->World-001
暗い、暗い部屋。
そこに一人の少年が何かの培養液を思わせるモノに満たされた円筒形のカプセルの中で漂っていた。
彼には明日という概念も、今という概念も、昨日という概念も無く。
心も意思も記憶も無く、ただ、そこにあるだけだった。
彼はそのように改竄されていた。
幼い日に誘拐われて十数年、肉体を弄られ、頭を弄られ、廃人となり、終わりを虚ろに待つだけの存在と成り果てた。
故に、この先、彼に未来も望みも無く。
ただ、『神』を降ろす為の生贄であった。
そして、『神』は彼に降り、世界は滅ぶ・・・・。
・
・・
-->World-002
暗い、暗い部屋。
そこに一人の少年が吸血鬼の棺を思わせるような黒い箱の中で安置されていた。
彼には明日という概念も、今という概念も、昨日という概念も無く。
心も意思も記憶も無く、ただ、そこにあるだけだった。
彼はそのように改竄されていた。
幼い日に誘拐われて、肉体を弄られ、頭を弄られ、廃人となり、終わりを虚ろに待つだけの存在と成り果てた。
故に、この先、彼に未来も望みも無く。
ただ、『神』を降ろす為の生贄であった。
そして、この世界でもまた『神』は彼に降り、世界は滅ぶ・・・・。
・
・・
-->World-XXX(通称:図書館)
世界と世界の狭間、どこにでも通じていて、ただの人はどこからも来れない場所。
その世界は数多の本で満ちていた。
本、正確にはそれも『世界』。
否、『世界』の過去と今を書き綴り続ける物。
故に、それに触れるということはその世界を知り、世界に入るということだ。
「・・・・・・・彼の存在する世界では、どれも『滅びの鍵』はあの少年なのね」
今まで、数十の本を読んでいた中世の魔女のような格好をした女性はふぅ、とため息をついた。
「これでは、あまりに救いがなさすぎます」
人として生まれ、その人生を謳歌することも無くただ虚ろに終わる。
そんなのはあまりに哀れだった。
それだけならば、ほかにも似たようなケースはあった。
だが、彼は存在するすべての世界で等しくその宿命を受けていた。
その不遇さがあまりに哀れを誘う。
「世界の抑止力も、霊長の抑止力でも駄目」
彼女の呟いた二つの単語は正しく最強の存在たちだ。
その存在たちさえも退ける少年、否、彼に降りた『神』。
それは、この数多に存在する本の世界の存在ではない。
「私たち側の存在、ですか」
彼女はこの広大な本の世界。
世界を本として管理し、見守る存在、通称『司書』とここを訪れた者たちには言われている。
そして、『司書』として、
見守る存在としてこの徹底的なまでに世界に『終わりの存在』としての宿命を受けた彼を哀れみ救いの手を伸べようとしていた。
「やめておきなさい」
男の声が本棚に木霊した。
カツンカツンと言う足音とともに目に付くのは黒、黒の長髪、
そして黒いスーツを着、頭には何故か魔法使いの被っていそうな黒のとんがり帽子を被った美麗な男がいた。
「ルナ・ハリア」
司書──女性が彼の名を呼ぶ。
「久しぶりですね。とは言っても、今の私たちに時間という概念は意味の無いものですが」
彼はどこか皮肉するようにそういう。
「えぇ、それと、『やめておけ』とはどういうことですか?」
女性の問いに、ルナ・ハリアは答えた。
「例え、彼を助けようとしたところで、所詮彼はその宿命からは逃れられないでしょう。
ならば、それは無駄なことだ」
それが解らない貴女ではないでしょう、と彼は言った。
だが、女性は反論する。
「ですが、どんな宿命にも立ち向かい、抗うことができる可能性が人間にはあります。
それに、今の私たちならば救うことができる」
「ほぅ?」
ルナ・ハリアは皮肉気な笑みを浮かべ、女性を見る。
「貴女がそこまで言うのだ、ならばせいぜい私は君が救おうとしている彼の姿でも見ていよう」
それはつまるところ容認するということだ。
「なんだかんだで、貴方も人が良いですね、ルナ・ハリア」
女性は優しい笑みを浮かべながら彼を見る。
ルナ・ハリアはフッ、と溜息を付くように笑う。
「貴女に言われては私もいよいよですね」
-->World-OuterFortune
暗い、暗い夜の闇。
一人の少年が夜空を見上げた。
「?」
彼は上空から何かの視線を感じたが、ただ星空と月と雲がその視界に映った。
「気のせい・・・なのか? 何かに見られてた気がしたんだけどな」
それは確かに気のせいであり、気のせいではないといえた。
何故なら、彼を見ていた存在はこの世界ではなく、この世界の『外側』にいるのだから。
かくして、幾千万の数多の『世界』で『滅び』としての宿命を背負った少年の運命は変わった。
それが故に、彼には多くの試練が待ち受けているということを彼自身は自覚することが無かった。
「夏優君、お夕飯の準備ができたわよ〜!」
彼を呼ぶ声がした、彼は「は〜い」と嬉しそうに、だが間延びした返事をして自分が住む小屋の中に入った。
To be Continue
──────────────────────────────
登場人物紹介
ルナ・ハリア
年齢:不詳
性別:たぶん男
容姿:痩身中背:黒髪(長髪):黒のスーツ:目元に紫のアイシャドウ(あったはず)
性格:クールでニヒル、他人に決められたレールを歩むような人生は嫌い(と言うようなことを少年Bがいってた気がする
備考:ある意味なんでもありのトンデモキャラ。
クールな性格だが、素直で一途な人間を好む。
気に入ったものが傷つけられると激しく怒り狂う(ハピコンにて隠し小説参照のこと
女性
年齢:不詳
容姿:魔女っ子?
備考:こちらも少年Bの所から引っ張ってきたキャラクター。
一途で何時でも一生懸命な頑張り屋。
常に他者を想い行動する慈愛に満ちた女性
しかし、その想いはいつも報われるわけではない
なんか、いつの間にか半年振り(笑
2005年4月18日 日常えー、半年振りというわけで(どんなわけだ?)
またシスアド受けました、以上ッ!!
・・・・落ちそうなのは公然の秘密です
ココ最近、CROSS†CHANNEL と BALDR FORCE をやりました。
クロスチャンネル、名作です。
最初は押しが少し弱かったけど、やりこむにつれて物語りに引き込まれます。
物語の主人公の感情と同調できる人ならばこの魅力を最大に感じられるでしょう。
バルドフォース、やりこみゲーです。
自分、ひたすらサブマシンガンとミサイル各種を乱射してましたw
けど、友人が「射撃は邪道、漢なら格闘ありきだッ!!!」と熱烈にプッシュしてきて。
「いや、ミサイルのほうが囲まれた時、楽だし」
といったら、「手前は漢じゃねーっ!!」とまで言われました・・。
最後に、今日も平和でした まる
またシスアド受けました、以上ッ!!
・・・・落ちそうなのは公然の秘密です
ココ最近、CROSS†CHANNEL と BALDR FORCE をやりました。
クロスチャンネル、名作です。
最初は押しが少し弱かったけど、やりこむにつれて物語りに引き込まれます。
物語の主人公の感情と同調できる人ならばこの魅力を最大に感じられるでしょう。
バルドフォース、やりこみゲーです。
自分、ひたすらサブマシンガンとミサイル各種を乱射してましたw
けど、友人が「射撃は邪道、漢なら格闘ありきだッ!!!」と熱烈にプッシュしてきて。
「いや、ミサイルのほうが囲まれた時、楽だし」
といったら、「手前は漢じゃねーっ!!」とまで言われました・・。
最後に、今日も平和でした まる
シスアド受けました(一月前に)
このあいだチェックしたら落ちてました(泣
シスアド落ちてちょっとブルーになり、
寒さに震えて蒲団恋しく風邪引きかけてるαです、ども。
昨日がB誕生日でしたね、おめでとう、MY FRIEND。
そして、今日は我が愛すべき親父殿の誕生日です。
本人風邪引いて今日は会社休んでますけど。
最近風邪がはやってるみたいですね、皆気をつけるとイー感じかもしれません。
最近SSの執筆してないからそろそろ再開しなくちゃ。
主に、旅する季節とか、サクセサーズ(英訳では後継者のつもり)とか
だが、取り敢えず、先に風邪を治そう、完全に。
このあいだチェックしたら落ちてました(泣
シスアド落ちてちょっとブルーになり、
寒さに震えて蒲団恋しく風邪引きかけてるαです、ども。
昨日がB誕生日でしたね、おめでとう、MY FRIEND。
そして、今日は我が愛すべき親父殿の誕生日です。
本人風邪引いて今日は会社休んでますけど。
最近風邪がはやってるみたいですね、皆気をつけるとイー感じかもしれません。
最近SSの執筆してないからそろそろ再開しなくちゃ。
主に、旅する季節とか、サクセサーズ(英訳では後継者のつもり)とか
だが、取り敢えず、先に風邪を治そう、完全に。
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唐突ですが、明日から学校があります
やってらんないよ
・・・失礼、ホンネが漏れました。
大学はおおよそ二ヶ月の夏休みなのに、短大は一ヶ月弱。
う〜ん、半分っ!!
弟たちの夏休みより短いっすよ!!
はぁ、その上来年は就職活動せなあかんし・・・。
憂鬱やわぁ〜・・・。
まぁ、人生やることはキチッッとやらなあかんしね。
明日からまたガンバローッと。
やってらんないよ
・・・失礼、ホンネが漏れました。
大学はおおよそ二ヶ月の夏休みなのに、短大は一ヶ月弱。
う〜ん、半分っ!!
弟たちの夏休みより短いっすよ!!
はぁ、その上来年は就職活動せなあかんし・・・。
憂鬱やわぁ〜・・・。
まぁ、人生やることはキチッッとやらなあかんしね。
明日からまたガンバローッと。
ほむぺのこと
2004年8月18日いや、まずいね。
いきなりまずいと言われても分けが分からんだろうからはなすが
あれだ、話が浮かばない。
SSのどれも話が浮かばないせいで更新が滞ってる。
彼是1ヶ月近くも。
いや、一時はマスターアップ直前だったんよ。
だけど、急にHD逝きました。
あっさりぽっくりと。
御陰で全部の更新が難しくなってやる気DOWN
更新は大分先かも
いきなりまずいと言われても分けが分からんだろうからはなすが
あれだ、話が浮かばない。
SSのどれも話が浮かばないせいで更新が滞ってる。
彼是1ヶ月近くも。
いや、一時はマスターアップ直前だったんよ。
だけど、急にHD逝きました。
あっさりぽっくりと。
御陰で全部の更新が難しくなってやる気DOWN
更新は大分先かも
最近、考えることがクサイです
2004年8月15日最近、至極暇なので珍しく哲学(?)してみたり
お題:俺の幸せって何さ?
・・・いきなり難題です。
ある意味、人生の答えを求めようとしているも同然だし。
・・・・しかし、ここでは敢えてこれについて追求でも。
まぁ、一生を通してではなく、今の俺にとってでいいかってことで。
こんなのは直感が一番、うだうだ理由だとか、補足だとかつけていくと違っていくんで率直に書こうと思います。
A.今の俺の幸せ=周りのみんなと俺が楽しく騒ぐこと
おぉ、なんかとてもいい感じじゃないか。
皆が楽しく思っていて其処に俺もいる、なんて理想的。
ありがちな日常ともいえる。
だけど、そのありがちなところにこそ価値があるんだと思う。
まぁ、ぶっちゃけ俺に恋人とか、愛する人というのは今存在しないけど。
世の中愛だけがすべてでもない。
友情だって、いいじゃないか。
それが、どこか言い訳染みてようが、決して間違いというわけでもないはずだ。
皆が楽しんで、笑っているならそれこそが幸福。
あぁ、幸せって本当に身近にあるんだ。
きっと、これは誰もがたどり着く答え。
願わくば、我が友たちに永き幸せを
お題:俺の幸せって何さ?
・・・いきなり難題です。
ある意味、人生の答えを求めようとしているも同然だし。
・・・・しかし、ここでは敢えてこれについて追求でも。
まぁ、一生を通してではなく、今の俺にとってでいいかってことで。
こんなのは直感が一番、うだうだ理由だとか、補足だとかつけていくと違っていくんで率直に書こうと思います。
A.今の俺の幸せ=周りのみんなと俺が楽しく騒ぐこと
おぉ、なんかとてもいい感じじゃないか。
皆が楽しく思っていて其処に俺もいる、なんて理想的。
ありがちな日常ともいえる。
だけど、そのありがちなところにこそ価値があるんだと思う。
まぁ、ぶっちゃけ俺に恋人とか、愛する人というのは今存在しないけど。
世の中愛だけがすべてでもない。
友情だって、いいじゃないか。
それが、どこか言い訳染みてようが、決して間違いというわけでもないはずだ。
皆が楽しんで、笑っているならそれこそが幸福。
あぁ、幸せって本当に身近にあるんだ。
きっと、これは誰もがたどり着く答え。
願わくば、我が友たちに永き幸せを
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久々にシリアス(?)モード
2004年7月10日今日は、皆さんにいくつか問いかけようと思います。
この質問の答えは、無限にあるでしょう。
貴方のお答えが真実のひとつです。
本当に”正しい”こととは、何でしょうか?
周りが”正しい”とよぶ、それでしょうか?
それとも、
あなたが”正しい”と思ったそれでしょうか?
本当の”幸せ”とは、何でしょうか?
大昔にキリストが唱えた天国に逝くことでしょうか?
それとも、
地位、富、名声を得る事でしょうか?
それとも、
本当に愛する人と暮らしてゆくことでしょうか?
もしくは、
己が欲求に従い、行き続けることでしょうか?
そして、最後に。
貴方の進む道────未来は
この質問の答えは、無限にあるでしょう。
貴方のお答えが真実のひとつです。
本当に”正しい”こととは、何でしょうか?
周りが”正しい”とよぶ、それでしょうか?
それとも、
あなたが”正しい”と思ったそれでしょうか?
本当の”幸せ”とは、何でしょうか?
大昔にキリストが唱えた天国に逝くことでしょうか?
それとも、
地位、富、名声を得る事でしょうか?
それとも、
本当に愛する人と暮らしてゆくことでしょうか?
もしくは、
己が欲求に従い、行き続けることでしょうか?
そして、最後に。
貴方の進む道────未来は
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CLANNADプレイ日誌2
2004年7月4日現在AFTER STORY突入
ヤバイです。
メッチャやばいです。
涙腺直撃です。
顧みよっ!
過去に感動の名作と言われてプレイして
俺が泣いただろうかっ!!
否っ!!
細かいことはネタバレし過ぎなんで口をつぐみたいが
俺はここに宣言する!!
やべぇ!俺マジ泣きしてるよっ!!
と
やってくれるぜ、Key
あんた達は1作を作る毎にギャグと感動を作り出しているよ!!
しかも、Kanon、Airを遥かに凌駕してる気がするのは気のせいかっ!?
あぁぁ!!
まさか、高校卒業後に社会人(まだ学生なのは置いておく)になってゲームで泣くとは思っても見なかった!!
次に泣くのは怖い人に絡まれたときかと思っていたよ!!←かなり駄目な奴だ
ヤバイです。
メッチャやばいです。
涙腺直撃です。
顧みよっ!
過去に感動の名作と言われてプレイして
俺が泣いただろうかっ!!
否っ!!
細かいことはネタバレし過ぎなんで口をつぐみたいが
俺はここに宣言する!!
やべぇ!俺マジ泣きしてるよっ!!
と
やってくれるぜ、Key
あんた達は1作を作る毎にギャグと感動を作り出しているよ!!
しかも、Kanon、Airを遥かに凌駕してる気がするのは気のせいかっ!?
あぁぁ!!
まさか、高校卒業後に社会人(まだ学生なのは置いておく)になってゲームで泣くとは思っても見なかった!!
次に泣くのは怖い人に絡まれたときかと思っていたよ!!←かなり駄目な奴だ
CLANNADプレイ日誌(感想とも言う)
2004年6月22日一人目 藤林 椋
フツーに進んで普通じゃない感じにお付き合いすることになったキャラクター
すごく恥ずかしがりやで主人公に最初から惚れていると言うある意味男(プレイヤー)にとっては(分かりやすくて)嬉しいご婦人
過保護な姉に見守られてそのままTRUE ENDへ
特に問題もなくすっきりとエンディングへ、
思ってたよりすっきりしすぎであれ?
Key特有の感動のシーンは?
とおもいつつも、まぁいいかと。
末永くお幸せに。
二人目 藤林 杏(途中)
椋の双子の姉、
酷評で言えば椋編での道化を敢えて演じていた人
しかし、杏編では椋が正に道化になってしまう。
なんというか、椋はとても(一途な)いい子なんでその姉に転ぶのがどうしても良心の呵責で胸が痛む。
杏もイイヤツなんでこう…胸が痛いです。
・・・主人公が悪い(これ決定事項です
大体、3角関係なんていうのは「君が望む永遠」だけで十分だ。
追伸:なんか、杏編は異様に(精神的が)辛いです、投げ出すかも・・・
フツーに進んで普通じゃない感じにお付き合いすることになったキャラクター
すごく恥ずかしがりやで主人公に最初から惚れていると言うある意味男(プレイヤー)にとっては(分かりやすくて)嬉しいご婦人
過保護な姉に見守られてそのままTRUE ENDへ
特に問題もなくすっきりとエンディングへ、
思ってたよりすっきりしすぎであれ?
Key特有の感動のシーンは?
とおもいつつも、まぁいいかと。
末永くお幸せに。
二人目 藤林 杏(途中)
椋の双子の姉、
酷評で言えば椋編での道化を敢えて演じていた人
しかし、杏編では椋が正に道化になってしまう。
なんというか、椋はとても(一途な)いい子なんでその姉に転ぶのがどうしても良心の呵責で胸が痛む。
杏もイイヤツなんでこう…胸が痛いです。
・・・主人公が悪い(これ決定事項です
大体、3角関係なんていうのは「君が望む永遠」だけで十分だ。
追伸:なんか、杏編は異様に(精神的が)辛いです、投げ出すかも・・・
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HPが3万ヒット!
2004年3月29日それだけ。
でも、俺のHP、しかも乗ってるのは駄文だらけで読者が居るのが嬉しい
いや、もしかしたらただ何だろうとか思ってフラフラとやってきた哀れな生贄かも知れないけど・・・。
うん、時折日に500人以上くるのは驚きだよ。
誰か着たなら足跡の越してくれないかなぁ。
感想あると何が悪いか判りやすいし。
でも、俺のHP、しかも乗ってるのは駄文だらけで読者が居るのが嬉しい
いや、もしかしたらただ何だろうとか思ってフラフラとやってきた哀れな生贄かも知れないけど・・・。
うん、時折日に500人以上くるのは驚きだよ。
誰か着たなら足跡の越してくれないかなぁ。
感想あると何が悪いか判りやすいし。
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GunParade March!日記その1
2004年3月5日それは4月中ほどの午後のことだった
授業もかったるく午睡を楽しもうとする速水厚志(本編のヒロインにして主人公←中身はプレイヤーぶっちゃけ、α)
そんな彼に一つの放送が聞こえた。
101V1 101V1
つまりは、戦闘開始である。
最近、勢いづいてきた幻獣(本編の敵)にそろそろ制裁を与えようと出撃。
Live↓
鉄砲玉その一の滝川君「す、スキュラ我出るなんてきーてねぇぞ司令!!」
無駄に転戦が多い司令の善行「戦いなさい、そして殺されるのなら東に朝日を迎えて死ね」
やたら滅多に多い幻獣。
中級ミノタウロス ゴルゴーンを中心に。
スキュラ3体が待ち構えている。
OVERS速水「これって何かのバグ?」
恋人の舞「その心は闇を払う銀の剣
絶望と悲しみの海から生まれでて
戦友達の作った血の池で
涙で編んだ鎖を引き
悲しみで鍛えられた軍刀を振るう」
中身がαの速水「歌うなアホぉぉぉぉぉ!」
ガンパレでは戦闘中に歌うことで自軍敵軍共に戦闘から脱出不能という悪夢に落とし込む必殺技があるのだ。
数分後
ゴッドスピード滝川「おれ・・・あんたのこと・・・」
速水「逝くな滝川っ!!お前が死んだら!お前が死んだらっ!!」
GS滝川「好きだぜ・・・(ガク)」
速水「Sランククリアできないだろーーー!!!!」
滝川が戦死しました。
その日から、日を追う毎に仲間は戦死し。
原は、後ろから抱き付いてきた。
女王様こと原素子 「…だから、言ったでしょう。
嫉妬深いから、裏切らないでねって…。」
[ぷしゅーっ]
原は、速水(八方美人)の血を自分の腹に塗りながら笑った。
「結局、あなたは私の中にしか帰る場所はなかったのよ。
馬鹿なひと…ほんとうに…。
そして…おかえりなさい」
速水「ぼ・・・ぼくは・・きみとつきあってるわけじゃ・・・(ガクリ)」
α「うわぁ・・・デンジャラスなゲームだな、ヲイ」
速水(亡霊)「このうらみはらさでおくべか〜〜〜!!」
ザシュザシュザシュ!
α「ぎゃ〜〜〜〜〜!!!!」
授業もかったるく午睡を楽しもうとする速水厚志(本編のヒロインにして主人公←中身はプレイヤーぶっちゃけ、α)
そんな彼に一つの放送が聞こえた。
101V1 101V1
つまりは、戦闘開始である。
最近、勢いづいてきた幻獣(本編の敵)にそろそろ制裁を与えようと出撃。
Live↓
鉄砲玉その一の滝川君「す、スキュラ我出るなんてきーてねぇぞ司令!!」
無駄に転戦が多い司令の善行「戦いなさい、そして殺されるのなら東に朝日を迎えて死ね」
やたら滅多に多い幻獣。
中級ミノタウロス ゴルゴーンを中心に。
スキュラ3体が待ち構えている。
OVERS速水「これって何かのバグ?」
恋人の舞「その心は闇を払う銀の剣
絶望と悲しみの海から生まれでて
戦友達の作った血の池で
涙で編んだ鎖を引き
悲しみで鍛えられた軍刀を振るう」
中身がαの速水「歌うなアホぉぉぉぉぉ!」
ガンパレでは戦闘中に歌うことで自軍敵軍共に戦闘から脱出不能という悪夢に落とし込む必殺技があるのだ。
数分後
ゴッドスピード滝川「おれ・・・あんたのこと・・・」
速水「逝くな滝川っ!!お前が死んだら!お前が死んだらっ!!」
GS滝川「好きだぜ・・・(ガク)」
速水「Sランククリアできないだろーーー!!!!」
滝川が戦死しました。
その日から、日を追う毎に仲間は戦死し。
原は、後ろから抱き付いてきた。
女王様こと原素子 「…だから、言ったでしょう。
嫉妬深いから、裏切らないでねって…。」
[ぷしゅーっ]
原は、速水(八方美人)の血を自分の腹に塗りながら笑った。
「結局、あなたは私の中にしか帰る場所はなかったのよ。
馬鹿なひと…ほんとうに…。
そして…おかえりなさい」
速水「ぼ・・・ぼくは・・きみとつきあってるわけじゃ・・・(ガクリ)」
α「うわぁ・・・デンジャラスなゲームだな、ヲイ」
速水(亡霊)「このうらみはらさでおくべか〜〜〜!!」
ザシュザシュザシュ!
α「ぎゃ〜〜〜〜〜!!!!」
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